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目指そうとしている級に半分程度の実力であれば相当の勉強の覚悟が必要ですし、7割程度の実力があったなら、これからの勉強次第で十分に合格の可能性はあります。
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ですから真の実力が身につかないことになりますので。たとえ解答が正解であっても、他の語句の意味や用法など辞書で調べたほうがいいと思います。
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英検のリスニングは満点可能?
小学生で英検に合格する子供たちは一様にリスニング力が強く、
特に幼児期から英語に触れてきている場合、満点をとる子供が増加しています。
特に英検5級と4級の場合、リスニングに強いだけで合格してしまうところがあります。
英検の各級のリスニング問題の時間比率は、英検5級は45分中25分、
英検4級は60分中25分、英検3級は65分中25分、準2級は90分中25分です。
またリスニングの得点配分も50%~30%と高く、このリスニング力の克服無くては合格は不可能と言えます。
単語や語い表現や読解問題などの学習と平行してリスニング力を磨きましょう。
小学生がリスニング力を向上する為にはいくつかのポイントがあります。
ただ多く聞けばよいと言うものではないようです。
実際、英検問題のリスニングは子供にとってあまりおもしろいものではなく、
琴線に触れる表現はあまりありません。
中学生以上ならば学校での成績に関係してきますので、
それなりのモチベーションはあるのですが、小学生の場合、
そういう意味での意欲は期待しないほうが良いと思います。
普段からストーリー的で内容に惹きつけられて、英語を聞いてみたい意欲にかられる
素材選びが大切になると思います。
ただ小学生の場合、英検5級と4級程度なら特別な訓練は必要ありません。
普段から良い英語に触れていれば、小学生の英検5級と4級リスニング対策は容易です。
合格対策としては英検の過去問のCDを何度も聞き、英文スクリプトを音読できるようにしていくことで英検のリスニング合格力は身ににつきます。
長期的なリスニング対策が大切!
本来リスニング力は短期即席で身につくものではなく、長く継続していくことが重要です。
小学生の英検対策はできるだけ短期で済ませられるように、
平常から良質の英語を聞き、リスニング力を育てていく必要があります。
小学生向けに、英検リスニング教材は多くありますのでここでは
長期的な意味でのリスニング教材を紹介したいと思います。ご参考にして下さい。詳しくは各サイトをご覧下さい。
物語を聞きながらリスニング力と情操が身につきます。
日本語表現の後に英語表現が流れてきますので聞き流しに教材に最適
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英検の2次試験・・・小学生の皆さんはたぶん不安を持っているのではないでしょうか。1次試験が終わってからどうしようと思っているうちに十分な準備ができないまま、本番になってしまったとならないようにちょっと練習しましょう。
英検二次試験の内容は?
3級、準2級、2級、準1級では絵の内容を説明するナレーション(英文を読むテスト)があります。その後、試験官による質疑応答がありますが、級があがるにつれて自分の考えを説明するような問いが増えます。こういう試験ではふだんからできるだけ英語に接して、意識的に英語を使っていないとなかなか思うようにしゃべれないものです。ですから二次試験までの3週間くらいは練習あるのみです。
英検二次試験の大切なこと
1) ナレーションでできるだけ細切れ読みをしないようにする。しかし、満点をねらおうとしない。
2) 自分の知っている範囲の語いや表現で言えないか工夫する。
3) ふだんから社会・時事問題などに関心を持ち、自分の意見を簡単な英語で表現できるようにしておく。
4) 自分にだけわかるようぼそぼそしゃべったり、意味不明のことはいわない。
5) とにかく最後まで一生懸命、明るくしゃべる!
英検二次の合格率はとても高い
実は英検二次の合格率はとても高いのです。だから練習さえすればだれでm合格の可能性は十分あります。
まず二次試験の合格ラインは一次試験同様およそ60%程度です。満点をとる必要はありません。練習をしっかりやって、本番はリラックスして臨んでください。
英検二次試験合格率「2007年度第1回
例年合格率のブレはほとんどありません。
英検1級 56.5% 英検準1級 84.3% 英検2級 81.5% 英検準2級 84.3% 英検3級 90.2%
この二次試験が求める英語力は、「会話力を試す試験であり、英作文の力がある」かどうかです。
要するに、その場で言いたいことが言えるかどうかということは英文が頭の中で作文できるかということなんです。それがほぼ瞬間的にできるかどうかがカギになってきます。従って難しい単語や言い回しよりもやさしめのよく使う表現を実際に口に出して使えるかどうかがポイントです。
英検二次対策の方法
二次試験問題集を大いに活用しましょう。(CD付は必須です!)
具体的には
1)絵の説明にしろ質問の受け答えにしろ、まず質問に対する英文をノートに書いてみます。
2)次に模範解答と比べながらチェックします。(注意!模範回答と同じ必要はないですよ)
ここで大切なことは、模範解答の答えを丸暗記するのではなく、模範解答の中で今の自分が覚えるべき表現を探します。幸い、問題集の答えには日本語訳と解説が両方ついているので、「これは使えそうな表現だ」と思うものをチェックし、ノートに書き写します。
これをやると確実に英語力がつきます。知らない表現や馴染みのない単語を見たら、辞書で確認します。そして何度も口に出して覚えます。
3)今度はそのチェックした表現を使ってもう一度自分で絵の説明や質問の答えをノートに書いて作文します。ここでは「これはいい」と思う表現を使いながら言いたいことが言えていればOKとします。
4)自分の英語表現があやしいか、あまり自信がない場合はその表現は使わずに辞書や解答にある表現を使うようにします。
5)できあがった英作文を音読して、できるだけ試験官に話すようなつもりで練習します。一つの英文が長過ぎたら短くして、言いやすくします。
最後に
これらはけっこう時間がかかりますが、必ず進歩があります。完璧を求めずに、合格点を取るレベルまで繰り返してみましょう。
*ここまでできたら、身近の人に(ナチョナルスピードで英語の質問ができる人)、に試験官になってもらい最後の仕上げをしていくと自信につながります。身近にいなければCDを大いに活用して下さい。ここでも大切なことは多くの教材に手を出す前に、一つの問題集を使い倒すということですね。
がんばってください。