１級や準１級に合格する小学生とは？

このレベルに合格する小学生の場合
才能と言うよりもむしろ環境による効果が大きく
英語履歴が長いことが特徴です。

特に準１級や１級に合格しているこどもは
親の海外勤務の関係で
英語を母語とする国の幼稚園や小学校に通い
生活環境も英語で満たされてきた子どもたちのようです。

ご存知のように準１級や１級のレベルは高く
抽象言語も多く、学校の英語教師でさえ合格するには
大変なこと。

それを小学生のこどもが
合格ラインを越えられるということは
環境次第で言葉は身につけられることを
実証していると言えるのでしょう。

そんなわけで、国内でも乳児や幼児期から
プリスクールやインターナショナルスクールなどで
長時間の英語学習、たっぷり自然な英語環境に浸ってきた
小学生たちも2級や準１級レベルに到達するようになってきました。

グローバル化が待ったなしで襲ってきていますので
子供のころから外国語に触れることは
ホントに重要ポイントになってきたようですね。

ただ国内派は外国育ちと比較する必要は全くないのでは
国内派は、日本語をしっかり身につく環境がありますので。


↓↓↓小学生の英検対策は短期間のほうが良いワケとは↓↓↓

５級合格ライン｜４級合格ライン｜ 3級合格ライン｜準２級合格ライン

秋の英検合格作戦

夏休みから英検対策を始めた人は意外と少ないようなので
秋の英検は実質1ヶ月の短期間勝負かもしれませんね。

でも短期間だからこそ集中できますから
効率よく学習計画を立てましょう。


まずは今の実力をチェックしてみましょう。
3年前位の過去問や設問1の空所補充問題で語彙力をチェックします。
英検クイズとボキャビル道場で合格力チェック！

受験級の合格ライン（65％）の70％程度に達していれば
受験してみる価値があります。1ヶ月あれば合格ラインに達すると思います！！

でも学習計画はあれもこれもと欲張らずに立てること。
例えば、語彙力+リスニングの日、長文読解+リスニングの日など
自分の弱点分野に焦点をあてて勧めrましょう。

リスニング学習に関しては短時間でも毎日やるほうが絶対有利です。


外国語学習は単発で長時間やるよりも、
毎日1時間でも学習を継続するほうが絶対有利で、実力が身に付きます。

旺文社の英検ネットドリルデビュー

おなじみの英検教材の旺文社からネットで学ぶ英検プログラムが登場。

pass単熟語の5級から2級のがデータベース化されており、
単語にカーソルをおくと意味が表示される画期的な辞書機能が搭載。
長文問題等の学習には、とても威力を発揮します。

およそ2ヶ月程度で無理なく学習ができます。

幼児や小学生英検受験者数が毎年増加していますが、その反面、
どうしても文字言語に不慣れのためか合格率は下降気味です。

小学生が英検学習を取り組む場合、
どうしても文字言語やことばの仕組み（文法）に時間がかかります。

広範囲な音声の聞き込みがあれば乗り越えられるのですが、
英検対策だけの学習してきた場合は、
かなり学習負荷がかかってしまうものです。

特に3級以上は体系的な知識が不可欠。
今度の英検に合格したい方はこの点を踏まえて取り組んでみましょう。

もちろん英語学習を英検の尺度に無理に合わせる必要もないわけで、
中長期的に考慮するとストーリー的な音声英語のインプットは重要ですね。

合格レベルに達しているかな？

英検クイズ達人コーナーの英検クイズ